
4日間に渡る京都府各地の視察を終え~天皇皇后両陛下が東京へ~
天皇皇后両陛下が28日、一連の京都府訪問日程を終え、新幹線の臨時列車で東京へお戻りになりました。両陛下は25日より4日間の日程で京都府各地を回られていました。
25日は、東海道新幹線の特別列車で京都府へ入られました。
同日夕方には、幕末まで皇室の菩提寺であった、泉涌寺 [せんにゅうじ] (京都市東山区) を訪れ、今年で没後300年に当たる東山天皇の陵墓をご参拝されました。
26日は、国立京都国際会館で開催される第14回国際内分泌学会議の開会式と懇親会にご出席されました。これは、学術振興を目的に、国内で開催される国際学会に年1回出席することを恒例としているため。
また、国の重要文化財に指定されている野村別邸碧雲荘 [へきうんそう] (京都市左京区) を視察され、その後は陶芸家・河井寛次郎 [かわいかんじろう] の作品が展示されている河井寛次郎記念館 (京都市東山区) を視察されました。
27日は、学習院中等科時代以来、63年ぶりに訪れた宇治市の平等院で、天皇陛下は鳳凰堂 [ほうおうどう] などをご覧になりました。
その後、長岡京市で乙訓 [おとくに] 地方 (向日市・長岡京市・大山崎町) の特産である乙訓タケノコなどをご昼食でとられ、先日発見された長岡京大極殿跡 (向日市) を見学され、同市埋蔵文化センターで先日発見された天皇家に伝わったとされる鎧の部品 (鎧発見のニュース) を視察されました。
28日は、妙法院 [みょうほういん] (京都市東山区) を訪れ、国宝のポルトガル国印度副王信書などを見学されて予定の日程を終え、JR京都駅 (京都市下京区) より新幹線の臨時列車で東京へお戻りになりました。
泉涌寺は、856年に創建された真言宗泉涌寺派総本山の寺院。幕末に至る歴代天皇の陵墓があります。
野村別邸碧雲荘は、日本の実業家である二代目野村徳七が大正時代から昭和時代にかけて京都市・南禅寺付近に築造した数寄屋造りの別邸。
河井寛次郎記念館は、明治から昭和にかけて活躍した陶芸家・河井寛次郎の仕事場に建造された記念館。







