概要
| 名称 | 京都国立博物館 |
|---|---|
| カナ | キョウトコクリツハクブツカン |
| 住所 (地図) | 〒605-0931 京都府京都市東山区茶屋町527 |
| 電話番号 | ※お問い合わせの際は「ぐるっと京都を見た」とお伝えいただければ幸いです。 TEL:075-525-2473 FAX:- |
| ウェブサイト | http://www.kyohaku.go.jp/ |
| アクセス | JR東海道線「京都駅」、近鉄京都線「京都駅」より、市営バス100・206・208号系統「博物館・三十三間堂前」下車すぐ 京阪電車京阪本線「七条駅」より、東へ徒歩7分 阪急電車京都本線「河原町駅」より、市営バス207号系統「東山七条」下車、徒歩3分 京都南ICより約7km、京都東ICより約8km(駐車場:無料、約50台分) |
| 時間 | 開館時間:9:30~17:00(入館受付は16:30まで) 特別展覧会開催期間:9:30~16:00(火曜日~日曜日、入城受付は16:30まで)/ 9:30~20:00(金曜日、入城受付は19:30まで) |
| 定休日 | 月(ただし、当該日が祝日・休日の場合は、翌火曜日) ※行事やGW・お盆・年末年始は変更されている場合があります。事前にお確かめください。 |
京都国立博物館[きょうとこくりつはくぶつかん]は、京都府京都市 東山区にある1897年(明治30年)に開館した博物館です。
京都という長い歴史と伝統で熟成された文化芸術の収集・保管・展示を行い、2008年(平成20年)時点で収蔵する国宝は館蔵品で27件、寄託品で81件、重要文化財や未指定の文化財を含めると、総数で12,562件もの文化財を保管しています。また、博物館の建物自体も重要文化財に指定されています。
沿革
1889年(明治22年)に、東京の宮内省所管の「博物館」(現・東京国立博物館)が「帝国博物館」に改称されたとき、京都と奈良にも帝国博物館が設置されました。京都の博物館の建設地は、近世までは方広寺の境内の一部で、恭明宮があった地でもあります。
奈良国立博物館本館や東京国立博物館表慶館の設計にも携わった宮廷建築家の片山東熊[かたやまとうくま]が設計を手がけ、「帝国京都博物館」として1897年(明治30年)に開館しました。
1900年(明治33年)に、「京都帝室博物館」と改称。東京と奈良の帝国博物館も「~帝室博物館」と改称。1924年(大正13年)に、皇太子(後の昭和天皇)ご成婚を記念して、京都市に下賜されて「恩賜京都博物館」と改称。1952年(昭和27年)には再度国立化され、現在の「京都国立博物館」となりました。
- 1889年(明治22年):図書寮附属博物館を廃し、帝国博物館、帝国京都博物館、帝国奈良博物館を設置する官制制定。
- 1890年(明治23年):七条御料旧恭明宮址に敷地が決定され、仮事務所が設置。
- 1892年(明治25年):片山東熊博士の設計による陳列館本館の建築に着工開始。
- 1895年(明治28年):陳列館の建築が竣工開始。
- 1897年(明治30年):公開展示開始。
- 1900年(明治33年):官制を改正し、「京都帝室博物館」と改称。
- 1924年(大正13年):皇太子殿下の御成婚を記念して京都帝室博物館を京都市に下賜し、「恩賜京都博物館」と改称。
- 1952年(昭和27年):恩賜京都博物館を国に移管し、文化財保護委員会の附属機関として、「京都国立博物館」と改称。
- 1965年(昭和40年):森田慶一博士の設計による新館平常展示館の建築が竣工開始。
- 1966年(昭和41年):新陳列館の開館式展を兼ねて、新陳列館完成記念特別展が開催。
- 1968年(昭和43年):京都国立博物館が文化庁の附属機関となる。
- 1969年(昭和44年):本館特別展示館、表門正門、同札売場、および袖塀が「旧帝国京都博物館」として重要文化財に指定。
- 1980年(昭和55年):文化財保存修理所で業務開始。
- 1981年(昭和56年):京都文化資料研究センターに資料調査研究室と資料管理研究室が設置。
- 1984年(昭和59年):文化庁の施設等機関となる。
- 1994年(平成6年):京都大学大学院人間・環境学研究科における連携・協力開始。
- 1994年(平成6年):土曜講座開講1000回記念講演会開催。
- 1994年(平成6年):正門売改札施設が竣工開始。
- 1996年(平成8年):インターネットホームページ開設。
- 1997年(平成9年):開館100周年記念事業開催。
- 2001年(平成13年):百年記念館仮称新築事業の一環として南門が竣工。旧京都市東山区役所の跡地の購入開始。
- 2001年(平成13年):独立行政法人国立博物館法の施行に伴い、独立行政法人国立博物館「京都国立博物館」となる。
- 2002年(平成14年):百年記念館仮称新築事業の関連として、東収蔵庫の新築、および資料棟旧青少年ホームを改築。
- 2002年(平成14年):百年記念館仮称新築事業の関連として、管理棟旧東山区役所を改築。
- 2002年(平成14年):茶室「堪庵(Tan’an)」を改修して公開。
- 2002年(平成14年):新館平常展示館にインフォメーションデスクを開設。
- 2004年(平成16年):特別展示館に自動扉を設置。
- 2004年(平成16年):特別展示館前にスロープを設置。
- 2007年(平成19年):独立行政法人国立文化財機構「京都国立博物館」となる。
施設
展示館は、1930年の開館時の展示館である片山東熊設計の本館(特別展示館)と1966年に新設された京都大学名誉教授森田慶一設計の新館(平常展示館)があります。
また、京都国立博物館の建物自体も、1969年に本館、表門、札売場及び袖塀が重要文化財に、2008年に技術資料参考館が登録有形文化財に指定されています。
- 特別展示館(旧・本館)- (片山東熊設計、1895年竣工、重要文化財)
- 平常展示館 – (森田慶一設計、1966年竣工)
- 正門 -(片山東熊設計、1895年竣工、重要文化財)
- 南門 -(谷口吉生設計、2001年竣工)
- 事務庁舎
- 資料棟
- 管理棟
- 文化財保存修理所
- 技術資料参考館 -(1930年竣工、登録有形文化財)
- 東収蔵庫
- 北収蔵庫
- 茶室「堪庵」
- カフェ「からふね屋」
- ミュージアムショップ
- 釈迦金棺出現図
- 十二天像(東寺伝来)
- 山越阿弥陀図
- 山水屏風(東寺伝来)
- 餓鬼草紙
- 白描絵料紙金光明経 巻第三
- 病草紙 10面
- 天橋立図 雪舟
- 蓮池水禽図 俵屋宗達
- 浄名玄論
- 千手千眼陀羅尼経
- 金剛般若経開題 弘法大師筆
- 藤原忠通書状案
- 日本書紀 巻第二十二、二十四
- 日本書紀神代巻
- 万葉集巻第九残巻(藍紙本)
- 古今和歌集巻第十二残巻(本阿弥切本)
- 芦手絵和漢朗詠抄 藤原伊行筆
- 新撰類林抄
- 明恵上人歌集 高信筆
- 稿本北山抄 巻第十(紙背長徳長保年間文書)
- 世説新書 巻第六残巻
- 手鑑「藻塩草」
- 一品経懐紙(西行、寂蓮等14枚)
- 古神宝類(阿須賀神社伝来)一括
- 太刀 銘則国
- 太刀 銘安家
- 開館時間:9:30~17:00(入館受付は16:30まで)
- 特別展覧会開催期間:9:30~16:00(火曜日~日曜日、入城受付は16:30まで)/ 9:30~20:00(金曜日、入城受付は19:30まで)
- 一般:500円 / 中学生以下:400円
- 障害者手帳等をお持ちの方は本人と介護者1名が無料
- 乗用車:無料(50台)
コレクション
国宝・重要文化財などの所蔵品の多くは、館の予算による購入、個人等からの寄贈によって館蔵品となったものです。社寺からの寄託品は現在も陳列品の多くを占めます。
1954年(昭和29年)に、弁護士・守屋孝蔵が集めた「守屋コレクション」が遺族より寄贈され、その中には国宝の「千手千眼陀羅尼経残巻」、重要文化財が多数含まれていました。
館蔵国宝一覧
ご利用にあたって
観覧時間
特別展覧会は年3、4回開催されます。
観覧料金
上記は平常展示時の料金です。特別展覧会は展覧会ごとに料金が異なります。団体(20名以上)の団体料金もあります。
駐車料金
混雑時は駐車場空きを待つことができませんので、周辺の民間駐車場をご利用ください。
注意事項
平常展示について
現在、平常展示館の工事中のため、平常展示は行われておりません。特別展覧会の期間外は休館となりますので、事前にお確かめの上でご利用ください。
平常展示館は2013年(平成24年)の秋を予定しています。
料金について
特別展覧会は、各展覧会ごとに料金が異なります。事前にお確かめの上でご利用ください。










