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京都府:

アサヒビール大山崎山荘美術館

アサヒビール大山崎山荘美術館:本館 (登録有形文化財)

概要

名称 アサヒビール大山崎山荘美術館
カナ アサヒビール・オオヤマザキサンソウビジュツカン
住所 (地図) 〒618-0071
京都府乙訓郡大山崎町銭原5-3
電話番号 ※お問い合わせの際は「ぐるっと京都を見た」とお伝えいただければ幸いです。
TEL:075-957-3123
FAX:075-957-3126
ウェブサイト http://www.asahibeer-oyamazaki.com/
アクセス JR東海道本線「山崎」駅より、徒歩6分
阪急京都線「大山崎」駅より、徒歩7分
京都南ICより約2.5km (周辺の民間駐車場を利用)
時間 10:00~17:00
定休日 月 (ただし、当該日が祝日・休日の場合は、翌火曜日)
※行事やGW・お盆・年末年始は変更されている場合があります。事前にお確かめください。
アサヒビール大山崎山荘美術館:本館 (登録有形文化財) の内部

アサヒビール大山崎山荘美術館:本館 (登録有形文化財) の内部

アサヒビール大山崎山荘美術館 [あさひびーる・おおやまざきさんそうびじゅつかん] は、京都府乙訓郡大山崎町にあるアサヒビールが運営する私立美術館です。

大阪府と京都府の境にある、豊臣秀吉と明智光秀が戦った山崎の戦いの舞台、天王山 [てんのうざん] の山腹に位置し、眼下には全国でも珍しい三川合流 (桂川・宇治川・木津川の三川が合流して淀川になる) の美しい風景を見ることができます。

建物は加賀証券やニッカウヰスキーで知られる実業家・加賀正太郎が昭和初期に完成させたチューダー様式の山荘本館と、隣接した地下に建てられた安藤忠雄設計の新館「地中の宝石箱」からなります。この本館と新館に展示されるコレクションの多くは、アサヒビールの創業者である山本為三郎が収集したコレクションで、ほかにもモネの「睡蓮」などがあります。

沿革

アサヒビール大山崎山荘美術館:栖霞楼 (白雲楼) (登録有形文化財)

アサヒビール大山崎山荘美術館:栖霞楼 (白雲楼) (登録有形文化財)

アサヒビール大山崎山荘美術館:かつて蘭が栽培された温室

アサヒビール大山崎山荘美術館:かつて蘭が栽培された温室

現在のアサヒビール大山崎山荘美術館の本館は、当時は実業家・加賀正太郎の別荘で、加賀氏自らが設計・監督を行って建設したものです。加賀氏が蘭の栽培に熱中していたため、「蘭の館」とも呼ばれていました。当時は文豪・夏目漱石など、数々の有名人も訪れた名館でした。

その後、1967年 (昭和42年) に加賀氏の手を離れると所有者は転々とし、一時は会員制レストランとして再利用されましたが、やがて荒廃しました。バブル期の1990年頃には不動産業者の手に渡り、一帯を更地にしてのマンション建設計画が持ち上がり、地元の保存運動が起こり、京都府から保存の協力依頼を受けたアサヒビールが山荘を買い上げ、美術館としてよみがえって現在に至ります。

  • 1911年 (明治44年):加賀正太郎が別荘用地として三川合流を臨む現在地に土地を購入。
  • 1917年 (大正6年):木造の洋館が完成。
  • 1954年 (昭和29年):加賀正太郎が66歳で死去。
  • 1967年 (昭和42年):山荘の所有が加賀氏から離れる。
  • 1973年~1978年 (昭和42年~53年):会員制高級レストランとして開業。
  • 1990年代:山荘を取り壊してマンションを建てる計画が浮上し、反対運動が起こる。
  • 1991年 (平成3年):美術館を建設するということで、マンション建設問題は解決。アサヒビールと京都府、大山崎町で買収。
  • 1995年 (平成7年):安藤忠雄設計の新館「地中の宝石箱」竣工。
  • 1996年 (平成8年):アサヒビール大山崎山荘美術館として開館。
  • 2004年 (平成16年):アサヒビール大山崎山荘美術館本館をはじめ、白雲楼、木茶屋、茶室・彩月庵、旧車庫、洞が国の有形登録文化財に指定。

施設

アサヒビール大山崎山荘美術館:新館アサヒビール大山崎山荘美術館:新館「地中の宝石箱」

アサヒビール大山崎山荘美術館:新館アサヒビール大山崎山荘美術館:新館「地中の宝石箱」

  • 本館
  • 新館「地中の宝石箱」
  • 栖霞楼 (白雲楼)
  • 茶室「月庵」
  • 旧車庫

など

コレクション

アサヒビール大山崎山荘美術館:新館の内部 (通常は撮影禁止です)

アサヒビール大山崎山荘美術館:新館の内部 (通常は撮影禁止です)

主なコレクションは、美術館の開設に伴って、アサヒビールの創業者の1人である山本為三郎の遺族より寄贈されたものです。山本氏は文化活動の支援に熱心で、浜田庄司を中心としたコレクションを多数保有していました。

新館展示室には、アサヒビール社のコレクションクロード・モネの「睡蓮」など、約1,000点の所蔵品があります。

ご利用にあたって

アサヒビール大山崎山荘美術館:庭

アサヒビール大山崎山荘美術館:庭

観覧時間

  • 開館時間:10:00~17:00 (入館受付は16:30まで)

観覧料金

  • 一般:700円 (600円)
  • 高・大学生:500円 (400円)
  • 中学生以下:無料
  • 障害者手帳等をお持ちの方:300円

括弧内は団体 (20名以上) 料金です。

バリアフリー

アサヒビール大山崎山荘美術館:新館アサヒビール大山崎山荘美術館:新館「地中の宝石箱」

アサヒビール大山崎山荘美術館:新館アサヒビール大山崎山荘美術館:新館「地中の宝石箱」

車いすでご来館の方へ

事前に電話 (075-957-2364) にて相談の上、来館ください。

注意事項

アサヒビール大山崎山荘美術館:本館 (登録有形文化財) の玄関

アサヒビール大山崎山荘美術館:本館 (登録有形文化財) の玄関

駐車場について

アサヒビール大山崎山荘美術館は、専用駐車場がありません。

JR山崎駅周辺の町営駐車場、阪急大山崎駅周辺の町営駐車場をご利用ください。なお、JR山崎駅、阪急大山崎駅よりシャトルバスが運行しておりますのでご利用ください。

なお、バスでお越しの場合は、大山崎IC付近の国道171号線沿いに大山崎町体育館の駐車場 (時間制限なし、1,000円) をご利用ください。美術館手前の道路・踏切は道幅が狭いため、観光車両は通行禁止となっております。美術館への送迎目的であっても進入できませんのでご注意ください。

町営駐車場について

JR山崎駅周辺と阪急大山崎駅周辺に、町営駐車場があります。お車でお越しの際は、町営駐車場をご利用ください。

  • 利用時間:24時間
  • 利用料金:150円 / 時間

シャトルバスについて

アサヒビール大山崎山荘美術館では、10:00より身障者・高齢者優先の無料シャトルバスを最寄り駅から運行しています。

  • 阪急大山崎駅:毎時0分、20分、40分 (12月11日~3月10日は、毎時0分、30分)
  • JR山崎駅:毎時5分、25分、45分 (12月11日~3月10日は、毎時5分、35分)

※12時台は運休です。

地図

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